葫芦島市中心病院は1950年に設立され、1997年に三級甲等病院に昇格した（2012年に三級甲等病院の再審査に可決された）。2010年に、中国医科大学付属盛京病院の「盛京医療連盟」に加入し、2017年に大連医科大学の非直属付属病院になった。2012年には、ISO9001品質管理システム認証を取得した。衛生部脳卒中スクリーニングおよび予防基地、国家レベル、遼寧省病棟医規範化訓練基地、出生前診断基地、総合医学臨床訓練基地であり、中国医科大学、大連医科大学、錦州医科大学と遼寧中医薬大学杏林学院の教学病院である。葫芦島市看護学会、葫芦島市級病院感染管理品質管理センター、葫芦島市級臨床検査品質管理センターが当院にあり、15人の葫芦島市医学会専業委員会の主任委員は、病院学科リーダーより担当する。病院には3つの院区があり、市感染病院の管理を代行しており、「フォーインワン」医療パターンを形成した。
同院は、葫芦島地域の医療、教学、科学研究、予防保健、救急外来と緊急事態の緊急治療の任務を担当している。現在、敷地面積は12.49万平方メートル、開放病床は1600ベッドである。病院には35の職能別科室、85の臨床科室、23の医学技術科室、69の看護ユニットがある。呼吸器内科、麻酔科は病院の重点学科であり、内分泌科、一般外科、腎内科、整形外科、神経内科、血液内科、循環器内科、消化内科、神経外科、腫瘍内科などの科室は、すべて遼西地区で名声を博している。病院には2881人の従業員があり、衛生技術者が総数の75％以上を占めており、その中、384人の高級技術職階名（172人の正高と212人の副高）、619人の中級技術職階名、そして228人の大学院生、2人の博士がおる。国務院から特別な手当を受けている専門家は2人（二級正高）、省千階層人材は6人、万階層人材は6人があり、10人は政府から学科先導者として命名された。
2017年、同院の年間外来患者数は延べ104.1万人、年間退院患者数は延べ5.88万人、年間手術数は1.9万回以上、平均入院日は11.5日、病床使用率は102.6％、総収入は8.3億元。
同院は前後して、1項の国家級「中華医学会麻酔学分会—駝人医療器械技術革新賞」一等賞、28項の省級科学研究成果、94項の市級科学研究成果、49項の市科学技術進歩一等賞を受賞した。3篇のSCI論文、847篇の国家級論文を発表し、5件の特許を取得した。同院は、中華全国総工会から「模範職員の家」、衛生部から「全国医薬衛生システム先進集団」、保健新聞社は「医療貧困緩和貢献賞」、青海省衛生計画生育委員会から「青海省医療衛生対応支援業務先進集団」をそれぞれ授与された；同院は遼寧省「文明機関」を数回獲得しており、遼寧省衛生システム高品質サービスコンペティションの「模範機関」、葫芦島市「文明機関」、「先進機関」を連続十年間獲得している；全省医療機関青年医師ポストスキルコンペティションの総合グループの団体優秀賞、全省医療機関看護ポストスキルコンペティションの団体三等賞を獲得した。
同院には、96リングのスーパーディフィニション高速ライトガイドPET-CT、GE3.0T NMR、128列スパイラルCT、Elekta IGRT直線加速器、フィリップスFD20血管機（DSA）、ロシュ8000生化学免疫全自動流れライン、Sysmex XNシリーズ血尿全自動分析装置、GE-E10カラー超音波機械など大型機器を所有し、万元を超える設備の合計額は3.2億万である。これらの先進設備により、同院は三甲病院に必要なあらゆる種類の診療技術を実行できる。
同院は、人民大衆のためにハイレベルの診療、難病の治療を提供すると同時に、公益を忘れず、医療スタッフを組織し、前後してSARS抵抗、汶川地震の現場救助、H7N9鳥インフルエンザによる人間の感染など疫病状況の予防治療との戦いに参加していた。基幹医療スタッフを積極的に選択して、医療チームを編成し、医療援助業務を行うためにイエメン、青海、新疆及び対応支援地域へ駆けつけ、大型公立病院の責任と担当を体現した。
興城市人民病院は1948年に設立され、69年間の建設と発展によって、現在は当地の優れた技術、先進な機器、完備された機能を持つ医療、応急処置、緊急公共衛生事件、予防保健、健康診断、教学などの多機能を統合する公立性三級総合病院となった。地域居民の一般病、多発病の診療、急病重病と難病の転院、末端医療衛生機関の職員訓練と指導、及び一部の公共衛生サービス、自然災害及び突発公共衛生事件の緊急処置などの任務を担当する。各類医療保健及び新型農村合作医療の指定病院で、2002年に遼寧医学院教学病院となり、同年度に遼寧省人民病院グループ病院に吸収され、2010年に遼寧省トップ10二級甲等病院にランクインし、連続二年で遼寧省衛生庁から「誠信サービスカップ模範機関」に評価され、2011年に三級総合病院と昇格した。2013年10月に「盛京医療連盟」に加入し、2014年12月に遼寧省赤十字会から「興城市赤十字人民病院」と命名され、2015年7月に遼寧医学院の実習教学病院となり、2016年に同院の神経内一科は正式的に「中国卒中学会卒中センター」となった。
同院の敷地面積は3.35万平方メートル、建築面積は4.53万平方メートル、総資産額は3.46億元である。現在、650ベッドの病床が配置されており、20の臨床科室、9の医学技術科室、26の機関後方勤務科室及び外来、救急、120などの科室が設けられている。940人の職員を持っており、その中、衛生技術者は739人、高級技術職階名は76人、中級技術職階名は167人である。年間救急患者数は延べ34.4万人で、年間入院患者数は延べ2.92万人、2016年の病院総収入は2.79億元。
同院には、1.5T NMR、128列スパイラルCT、64列スパイラルCT、6メガ直線加速器、デジタル血管造影システム、サスペンドDR、生化学分析装置、免疫発光分析装置、ハイエンド5クラス血球カウンター、特殊タンパク質検出器、デジタル胃腸X線装置、腹腔鏡、全デジタル4次元カラー超音波診断装置、高解像度デジタル胃鏡、全身健康スキャンシステムなど百万元以上の大型医療機器を持っている。機器の更新により、さまざまな医療機器の配置が病院の機能に適合し、診断と治療のレベルが向上することを保証した。
同院は重点専門分野の建設を積極的に推進し、脳胸外科、一般外科、循環器内科、整形外科、消化内分泌科はその特徴を十分に利用し、他の部門を前進させる。脳胸外科は、脳動脈瘤クリッピング術、脳血管奇形切除術、髄膜腫、神経膠腫切除術、縦隔腫瘍、肺癌、食道癌切除術、プテリオンアプローチによる前交通動脈瘤の開頭クリッピング術、胸腔鏡手術などに成功した；一般外科は、腹腔鏡による低侵襲手術、経尿道的前立腺電気切除鏡による前立腺過形成切除術、膀胱腫瘍切除術、膵頭十二指腸切除術、胃癌、結腸癌、肝癌根治手術、腹膜前ヘルニア修復術、痔手術の新技術-RPH-4などに成功した；泌尿外科は、腎結石の治療のための経皮的腎盂鏡下腎結石摘出術、尿管と膀胱結石の治療のための経尿道的尿管鏡下結石破砕術、ヘルニア嚢の腹腔鏡下高位結紮に成功した；整形外科は、頸部、腰椎管の狭部椎間板ヘルニア、人工股関節全置換術、脊柱と脊髄損傷手術、改良された肘関節後部アプローチによる上腕骨の顆間骨折の治療、大腿骨頭壊死の低侵襲壊死骨切除人工骨移植術に成功した；消化内分泌科は、内視鏡的逆行性胆道膵管造影術に成功した；循環器内科は、心臓、末梢血管造影および介入処置術に成功した；腫瘍血液科は、腫瘍放射線治療に成功した；耳鼻咽喉科は、口蓋咽頭形成術に成功した；眼科は、嚢外白内障摘出および眼内レンズ移植術、非超音波乳化小切開による白内障の摘出と眼内レンズの移植術、涙管破裂吻合術に成功し、「院に専科あり、科に特色あり、人に特長あり」というパターンは基本的に形になっている。
同院は常に「患者のニーズを中心に、品質を中核に、収益を求める管理」という操業主旨を順守しており、当地の患者の特性に応じて、さまざまな政策と患者のためのサービスプロジェクトを導入した、例えば：担架チームと専任看護チームの設立、診察案内とトリアージサービスデスクの設立、予約診療の実行、病院前の120救急、病院内の救急処置と病棟連携のための「グリーンチャンネル」の確立；院長ホットラインの開通によって、クレームルートを順調にアクセスする；退院した患者への再診；入院患者への120無料出迎え、および産婦の無料送迎；医療スタッフは患者にサンプルを受け取り、送付し、薬を受け取り、患者の診察に同行する；同院は、特別困窮患者に無料で3食を提供し、全病院の患者に病室まで食事を送り、患者とその家族から好評を得ている。同院では、みんなのために働き、みんなのためにサービスを提供するという良い雰囲気を形成しており、みんなの病院を建設するために絶え間ない努力をしている。
当番電話：0429—5153369
興城市中医病院は、1981年に設立され、興城市衛生計画生育局に属する公的機関であり、中国医学と漢方薬を主とし、中国医学と西洋医学の結合を特色とする二級甲等中医病院で、新しい医薬衛生体制改革のモデル機関である。遼寧省中医薬大学付属第二病院連合体病院である。同院には、160ベッドの病床がある。職員は216人で、その中、衛生技術者は115人、中高級職階名は56人である。シーメンス16列スパイラルCT、CRデジタルイメージャー、オリンパス胃腸鏡、腹腔鏡システム、鼻内視鏡システム、CアームX線装置、眼底カメラ、体質識別装置、カラー超音波機器、シーメンス全自動生化学分析装置、全自動化学発光免疫測定分析装置、漢方薬顆粒製剤機などの大型先進医療設備を持っており、資産総額は2000万元以上である。西関旧院区の建築面積は4329平方メートルで、敷地面積は2500平方メートルである。新院区は龍興路の西側に位置し、敷地面積は34ムー、建築面積は12000平方メートルで、2017年に使用開始見込み。
興城市中医病院は一般外科、整形外科、神経内科、呼吸内科、循環器内科、消化内科、腫瘍科、産婦人科、皮膚科、糖尿病科、高血圧科などの臨床科室が設けられている。その中、リハビリテーション理学療法科は遼寧省の重点専門科室で、糖尿病、脳病、整形外科病室は葫芦島市の重点専門科室である。中医外来には、遼西地域の有名中医専門家が集まっており、長年の診察経験を持ち、証に応じた治療において各自の特徴があり、飛び抜けているため、患者から深く信頼されている。新院区は山と海に囲まれ、便利な交通手段を備えており、当市で初めて「医療サービスと養老介護サービスの連携」というサービスプロジェクトを実行し、年配者に新たな総合サービスモデルを提供する。麗湯中医薬健康旅行養生基地プロジェクトは実施中。同院は美しい環境があり、医療スタッフは「大医精誠」というサービスコンセプトを持って、患者に人間本位のサービスを提供しており、治療のための最適な選択である。
24時間救急電話：0429-3520120
建昌県人民病院は、当県唯一の大型公立病院である。1950年に設立され、2008年1月の現住所に引越した。1992年に政府から公的機関の企業管理に命じられ、自収自支機関として、ここ25年間において地方政府からの資金投入はない。67年の風雨の中で強く、大きくなり、医療、教学、保健を統合した大型総合病院であり、1997年には二級甲等病院として評価された。
同院の敷地面積は4.55万平方メートル、建築面積は3.5万平方メートルである。その中、設備は約7367万元以上で、磁気共鳴機器、全身CT、カラー超音波、CR、大生化学、血液透析機など万元以上の大型機器を300台（件）以上持っており、計画病床数は450ベッドで、実際に650ベッドが開放されている。
同院には21の臨床科室、23の医学技術科室、インターベンションセンターが設けられており、業務を展開している。そのほか、病院の管轄下にある救急センターは、県民の救急外来、救急処置に多大な貢献をしてきた。現在は677人の職員がおり、その中、技術者は516人、広報勤務担当は159人である。同院は、さまざまな方式で人材を育成し、導入しており、毎年に、病院から費用を出し、20名以上の潜在的な成長力のある職員の海外での規範化教育、研修を実施している。
2016年度において、入院患者数は延べ20495人、退院患者数は延べ20465人、外来診察患者数は延べ204404人であった。
補助検査：カラーエコーは延べ36211人、CTは延べ29804人、X射線は延べ24891人、検査は延べ591654人で、前年に比べて延べ人数がすこし増加した。手術数は3324件。平均入院日は6.8日、病床循環回数は38.6回。
公立病院の総合改革によって、2015年9月30日零時から、すべての薬品の付加を取り消した。過去2年間で、当地の人のために2200万元以上の利益を還元した。
県委員会県政府、主管局の指導の下で、当地の人々の支援の下で、同院の職員全員は全力を尽くして、県民の健康のためによいサービスを提供し、建昌県人民病院の医療技術とサービスレベルを確実に向上させ、質的に飛躍させる。
当番電話：0429—7122937
